家族

2001年8月15日
年輩の皆が口を合わせて、「猫の毛は赤ん坊に良くない。猫はどうするの?」と言う。
レオンはもううちの大切な家族の一員なのにどうしろと言うんだろう。

病院ジプシー

2001年8月13日
産婦人科を変えてみた。

「総合病院のほうがいざという時対処が出来て良い」との彼の意見で総合病院へ。

料金設定も分かり易い。
初診が6000円でそれ以降の妊婦検診は5000円と決まっているらしい。
先生も親切でいい感じの方だし、超音波写真も戴けた。
今10週で赤さんには手足らしき突起も発生していた。

ただ、この病院では計画分娩を実施していないそうで、計画分娩を希望なら無痛計画分娩を実施している病院へ初期の頃からかかった方が良いのではとのことで、また新しい病院を探さなきゃ。

アタシだって出来ることなら自然分娩にしたいさ。
でも、4月1日からの仕事を考えるとそんなこといってらんないもん。
出来るだけ早めに出てきて貰わなきゃ。
ゴメンね、赤さん。

レオンがついに3キロを越えた。
4ヶ月と10日目の快挙だ。

2日目つづき

2001年8月9日
車を借りて桂浜へ。

先ずは桂浜にある坂本龍馬記念館へ。
ここには龍馬の書いた手紙や最期の時の血の飛び散った掛け軸や屏風が展示されている。
ヤツはウキウキとポスターを買いやがった。
しかも2枚。
部屋に貼るだあ?
「や〜め〜て〜。貼っていいのはトイレだけだよ」
と、釘をさす。

次は龍馬の銅像へ。
龍馬ツアーだ。
銅像の前で写真を撮り、そのそばのベンチで1×1のアイスクリンを食べる。
炎天下のアイスクリン。
美味いんだな、これが。
ベンチからは美しい砂浜が見下ろせる。
海水浴禁止箇所だけあって、海の水も綺麗だ。
岩に当たる波しぶき、白い泡。

アイスクリンを食べ終わると、砂浜へ続く階段を降りる。

ここは何度来ても美しい場所だ。

今度来る時は3人になってることだろう。
赤さんにもこの美しい景色を見せてあげたい。

その後は市内の珊瑚屋へ出て、赤さん用のブレスを購入。
珊瑚は魔よけになるんだって。

車はホテルの駐車場へ。
今日はよさこい前夜祭で花火大会がある。
アタシ達のホテルからはバッチシのロケーション。
両親が見に来るとのことだから、車はそのままホテルにおいといてと言われてた。

花火打ち上げ場所からホテルまでは1キロ程離れてるのかな。
調度イイ。
ナイアガラの滝もばっちし見れた。

いい旅行でした。
彼もうちの田舎を気に入ったようだ。
今度はホテルじゃなくて、実家に泊まることになる。
うちの両親と仲良くやってよ。

1日目

2001年8月8日
今日から2泊3日でアタシの田舎へ彼と2人、両親への挨拶をメインに旅行でっす。

田舎の空港へ着いたのが1時。
そこから30分程バスに揺られ、市内の一番栄えてるとこへでて、一応実家へ着いたからの電話をいれた。
「これから・ひろめ市場・でご飯食べて、2時にチェックインだから、荷物おいてからそっちに行くね」
「わかった」と一旦電話を切った母からすぐにまた電話。
「お父さんが昼は○○へ(ウチが土地貸してあるレストラン)皆で行って、食べたらええって言ゆうきすぐにきいや」

「オレ、スーツに着替えたいもん。お前が電話するからこういうことになる」と、イライラする彼。
着いたのに連絡しないと、お父が気分害するかもしんないじゃない。
それに今はお父の言うとおりにしとくが無難じゃない?

結局彼は公衆トイレで着替えてタクシーへ。
ちなみにアタシはジーンズのまま。

タクシーの中、ヤツの時計のベルトが壊れるというさい先悪いアクシデントに彼は益々ブルー。

でも、結果は両親も彼のコトを認めてくれ、「仲良くな」とうまくコトは収まりました。

夜はアタシ達のホテルにディナーを予約してるということで、両親とアタシ達4人で食事。

郷土料理を頼んでくれてりゃいいのに、フレンチかよ。

和気藹々と?食事もしましたとも。

両親が帰り際、アタシを呼んで「あんまり旦那さんにキツイこと言うたらいかんで。ハゲとかいいな。」と説教されました。
ハゲはハゲだし、はっきり言う方がキズつかないと思うんだけどな。
でも、もう彼のブラシを使った後に「ハゲがうつる〜」と言うのはよします。

つわり?

2001年8月5日
友達に愚痴をツラツラ聞いて貰ったら、随分ブルー状態はおさまった。
ありがとね、さゆりん。

ここ一ヶ月の記憶がボンヤリしてる。
ず〜っと眠くて眠くて、暇が有れば寝てた。
マジ、猫より寝てたと思う。
きっとレオンも「よく寝る人間にゃ」って思ってたろう。
つわりは無いなんて思ってたけど、この異様に眠いって状態もつわりだと知って、納得。

今日は久々に普段よりちょっとは頭がスッキリしてる。
寝つわり(勝手に命名)脱出か?
やっとこさ本や書類に目を通せる。

体重は7月頭からいうと1キロ増。
でもここんとこはずっと50.6で安定。
取り敢えず9月までこのままキープしたい。
最終的に55〜6で抑えたいと考えてる。

ちなみにレオンは只今4ヶ月で2.6キロ。
毛がふんわりしてるからもっと大きく見える。
ホントのレオンの月齢を知らない人は皆、成猫だと思ってしまう。
4ヶ月になったばかりというと驚いてくれる。

それにしても何で猫って鰹節とかいりことかが好きなんだろう。

ブルー

2001年8月3日
マリッジブルーあんどマタニティーブルーの波に呑まれてる。

不安や苛立ちを全て彼に向けているわけではないが、ポロリポロリとこぼれるそれに、彼も苛立ってる。

今日産婦人科に行って来た。

彼は「オレも行く。今日はちゃんと見せて貰う」と付いてきた。
結果見せて貰えたんだけどね。

まだ胎児がちっちゃくって(13ミリ)経膣方式で見てるから、先生はその姿で旦那に画像を見せるのがイヤだったらしい。
「立ち会い出産とかって夫婦仲が悪くなるんですよね〜」なんて嫌味を言いながら彼を診察室に通してくれた。

余計なお世話だ!
それに誰も立ち会いにするなんて言ってない!!

彼はそれでもニコニコしながら画面を見てた。
彼の見ている画像はアタシの見ている画像より小さくて、はっきりと心拍は解らなかったらしいが、「面白かった」と後で言ってた。

「順調ですね」と先生。
でも、その後に余計な一言。
「あ〜、頭はまだからっぽだね〜」
何?!
不安になるアタシ。
「頭がからっぽって・・・」
「この時期だとまだ脳は出来てないんです。普通です」
余計なこと言うなよ!
心配になるじゃん。
「だったら順調な成育ですね」だけでいいじゃないのさ。(怒

おまけにこの前散々トキソプラズマの話しをしといて、猫の検査結果も聞かないし。

おまけのおまけでやたら診察料が高い。

赤さんの経過を見るだけで1万越えるってどうゆうことよ。
次回は血液検査だから3万用意しとけだと?!
アタシは前回流産してるけど、そん時の普通の検診では5千円くらいだったし、血液検査だって1万4千円だったよ。

もうこの病院行かない。
今日は前回の子宮癌検査の結果も聞かなきゃいけなかったから行っただけだもん。

もう絶対行かない。

今日の日記

2001年7月25日
レオンは相変わらず懲りもせず流し台の上に乗りたがる。
あれだけ怖い思いをしたことも忘れてしまうのかな?

本屋で見かけた「うちの猫の知能指数」とかなんとかって本を買って試してみようかなあ。

今日は他の買い物があったし、お財布が軽かったからその本は諦めたの。

そんで買った本は胎教本。
いやん。

本には胎教に適してない絵本で「シンデレラ」とかも入ってた。
赤さんに恐怖心を与える話しなんだって。
そんなに怖いっけ?
最後に焼けた大鍋の上でママハハや義姉達を裸足で踊らせるから?
靴を無理クリ履かすために足の指を切断したりするから?
でも、子供用の絵本にはそんな記述ないのにねえ。

それでもよくないってことは・・・稲川淳二の怪談ナイトもダメなのね。
今日もレオンがらみの一騒動があった。

ジャンプ力のアップしたレオンは流し台の上に飛び上がり、そこから隣の棚に置いてある鰹節パックやワカメパックやその他色々を失敬することを憶えた。
小賢しい。

何度怒っても止めない。

流し台の上に乗っているのを見つけると、水を出し、レオンにかけてみたが、アタシに見つかると慌てて逃げ出すという、見つかんなきゃOKという知恵を身につけただけだった。

彼は「両面テープをはっとけ。ベタベタして不快だと止めるよ」と、流し周りに両面テープを貼ることを薦めてきた。
確かにソレでキーボードの上にも乗らなくなった。

アタシの部屋からコソコソと出ていくレオン。
暫く・・・
ドタ ドタ バタ バタ

レオンは躰に両面テープを張り付けたままパニックに陥って部屋中を物にぶつかりながら駆け回っていた。
抱きかかえテープを取ろうとするが・・・
ヤバイ 取れない。

しがみついてくるレオンを抱きかかえ、服を着たままお風呂場へ行き、そのまま一緒にシャワーを浴びる。
ついでにシャンプーもしようか一瞬迷うが、レオンのパニック具合から無理と判断。

テープは無事剥がれ、アタシもホッと一安心。

レオンを抱いて一緒にシャワーを浴びてると、レオンの胸のドキドキが伝わってくる。

躾とはいえ、反省してます。

これって虐待なのかな?

でも、二度と流しに上がらないよね。

よわむちねこ

2001年7月19日
レオンが一粒のうんちを床に落としてた。

推測するにトイレで踏ん張ったがうんちの先っぽしか出なかった。
うんちがそこでは切れずにトイレから出たところで転がった。
こんなとこだろう。

ところでうちでのレオンの呼び名はいくつかある。

1.おちっこたれ(病院でたれた)
2.よわむち(友達の猫がうちへ来た時すごい弱虫っぷりだった)
3.どろぼうねこ(机の上の兄のパンを両手で抱えて逃げた)
4.欠食児童(食い意地が異様)
5.うんこたれ(今日)
6.はなくちょ(鼻くそが溜まりやすい体質らしい)
などなど

呼び名が多すぎるからなのか、まだ幼いからなのか、単におバカなのか、レオンは未だに名前を憶えてくれない。

夫婦別姓

2001年7月18日
未だ夫婦別姓が法律で認められていないことを知りショックを受けました。

いや、アタシが無知だっただけの話しだけんども。

アタシは彼の姓を名乗りたくない。

事実婚ってことで入籍をやめるか?

いや、そりじゃ子供が・・・。
この国は21世紀になってもつまんない偏見に満ちてるし、法的にも女子供に優しくない。

う〜ん、一度入籍して子供が産まれて後籍を抜こうかな。
その後は事実婚でいいや。

今まで散々不倫もしてきた。
経験の中、紙切れ一枚の重さは重々承知している。
でも、だからこそ、紙切れ一枚で縛り合いたくないって気持ちもある。
そしてなによりも、アタシは彼の姓を名乗りたくない。

つまんないこだわりに聞こえるんだろうなあ。
子供のコト考えたらたったそれだけのこと我慢しろとか思うんだろうなあ。

でも、ヤダ。

初病院

2001年7月17日
今日産婦人科へ行って来たの。

赤ん坊の心臓が脈打ってるのが見られれば彼にも見せたいと思って二人でさ。

腹部のエコーと膣内へのカメラ(?)で映像を見せてもらいながら説明を受けた。
ちゃんと赤ん坊(まだ胎芽っつうのかな)はいた。
ちっちゃいながらもかすかに脈も打ってた。

先生に「赤ちゃんの脈打ってるところを彼にも見せたいんですけど・・」と行ってみたが「まだ、こんなん見ても仕方ないでしょ。もっと人間らしくなってからにしなさい」と却下された。

後で彼にその話しをすると怒ってた。

そいと猫のトキソプラズマの件では「猫の100パーセント近くが持ってると思って下さい」と言われた。
獣医さんは「今は持ってる猫が少ないですよ」とおっしゃってたのに。

何で不安を募らせるかなあ。
いや、最悪の場合を常に考えておっしゃってるんだろうね。

先生は今ントコ順調とおっしゃってたけど、家に帰って先生の言ってた週(5週半ば〜6週半ば)でのアタシの赤ちゃんの大きさと本にのってる同じ週での大きさを比べると、すっごく小さいじゃないのさ。
こんなことでも不安になる。

まっ、いっか。
あんまし悩みすぎるとロクなことがないやね。


稲川淳二の怪談ナイトのチケットがとれた。
妊娠が解る前に申し込んでたのね。
胎教によくないやね。

ゴメンね、レオン

2001年7月14日
金曜の続き日記なんだけどさ、

もう一度判定用のスティックを試してみたのね、コレで陽性なら夕方レオンを獣医に連れてって、血液検査してもらっとこうって思って。

うん、陽性。

そんで6時過ぎにペットクリニックへ行って来たの。
今回も道すがらレオンは不安で「にゃーにゃー」鳴きっぱなし。

先生は「実際にはトキソプラズマを持ってる猫ちゃんは最近すごく少ないですよ。うちではトキソプラズマを持った猫ちゃんがいたことは一例もないですしね。産婦人科の先生が不安を募らせすぎるんですよ。この子は大丈夫かな?って不安になって猫ちゃんに対する態度が変わっちゃうと、それを察知して問題行動を起こしだしますから、そっちのほうが問題ですよ。」とおっしゃってた。

レオンに対する態度を変えたわけではないが、確かに昨日からアタシはレオンの対して疑いの目を向けて、少しスキンシップも減らし距離を置いてたかも。
結果レオンは今日一日悪い子だった。
アタシがダメ!っていうことばかりして、あげくに噛みついた。
アタシの気持ちを察したんだろう。

血液の採取は首から。
怖くて暴れるレオンを看護婦さん3人+先生で押さえつけ注射した。
「こりゃスゴイ力だな」って感じで先生が苦笑いしてた。
レオンはすごい声で泣いてた。
「ゴメンね。ゴメンね。」ってアタシも泣けてきた。
レオンはおちっこを漏らしてた。
看護婦さんが丁寧に拭いてくれた。
おちっこ漏らしちゃうくらい怖かったのねって思うと、レオンに申し訳なかった。
抱き上げたレオンは放心状態で、家に帰るまで静かだった。

検査結果は来週半ばまでわからない。

でも、妊婦本のへんな知識に不安になってレオンを遠ざけるなんてしない。
(本読んでると猫の大半がトキソプラズマ持ってるみたいに思えてくる)

家に帰った後、沢山スキンシップをとったレオンはもう酷い悪さはしない。(今ントコ)
今はアタシの足下の猫ベッドの上でスヤスヤ寝てる。

しかし、3ヶ月で2キロ越えてる猫ってどうよ。

・・・

2001年7月13日
え〜っと、レオンは招き猫らしい。

まだ、はっきりと確定してないけど、子が出来たらしい。
判定スティックには赤いマークがついてたし、最近お腹がはった感じや軽い生理痛っぽい感じが続いてる。

彼は8月頭にうちの実家に挨拶に行くと言ってる。

でも、まだ病院いってないし、ホントにいるか、ちゃんと育ってるかもわかんないのに。


ここに来て猫のトキソプラズマが心配になってくる。
アタシに既に抗体があれば問題はないんだけど・・。
彼とも相談。
彼は「気にすることはないよ。お前子供ン時から犬も猫も鳥も飼ってるだろ?抗体あるよ」と言う。
結局かかりつけの獣医さんに電話で聞いてみた。
獣医「今はトキソプラズマ持ってる猫の方が少ないですよ。産婦人科の先生は猫を飼ってると〜なんて脅しますからねえ。心配なら調べることも出来ますし、もしトキソプラズマがいた場合は薬で殺せますよ。」とのこと。
でもアタシの抗体を調べる方が早いかな。

こう言うときに限って行こうと思ってる近所の産婦人科は「金曜は休み」だったりする。

来週初めに彼と行ってきます。

その前にもう一度自分でも調べておこう。

最近のレオン

2001年7月12日
レオンがどんどん横着なデブ猫になりつつある。

「お前が甘やかしすぎるから」と彼からアタシが怒られる。

ご飯を食べるときも横着。
初めはきちんとお座りして食べてたのに、今じゃおかま座りって言うか、足投げ出して半分寝た状態で食べてるし・・。

背中だけ見たらつちのこの様な体型になってるし。

でもエライのはレオンはどんなに白熱しても決して爪を出さないの。
噛むけどね。(汗
本人は甘がみのつまりなんだろうけど、毛皮を纏ってないアタシ達にはちょっと痛い。

そりと、彼に対してのみする行為がある。
彼がレオンを怒ると(もちろんレオンが悪いことした時)「バーカ!うるちゃい」って感じで、2本足で立ち上がり片手で彼の足をターンって叩いて速攻逃げていく。

猫ってのは何を考えてるんだろう。
話せれば面白いのに。

一週間

2001年7月8日
レオンがうちの子になって一週間がたった。

レオンは毎日毎日大きくなっている。(太った?)

レオンと同種の猫の特徴は「堂々としていて、物怖じせず、うるさく鳴いたりしない。人好きで家族の後をいつもついていくけど、自分からじゃれついたりすることは滅多にない。でも甘えん坊なので人の方から撫でると喜ぶ。」である。
そのまんま。
種の特徴ってのは色濃く現れるものなのね。
レオンはいつも人の後ろをついてくる。
誰かの居る部屋にいる。
そのくせ少し距離を置いて人の動きを観察してる。
撫でたりダッコするとゴロゴロ嬉しそう。

沢山遊んで、沢山食べて、沢山寝てる。

レオンが来るまで猫がこんなに可愛いものだとは思わなかった。

猫が可愛いんじゃなくて、レオンが可愛いのよね。
うちの子が一番よ。

七夕

2001年7月7日
七夕合コンに来てくれと友人に頼まれ、行って来た。
新宿のクラブを貸し切りでの大きなものだった。
男性陣からは多額の参加費を徴収してるらしい。
一部の女の子はコンパニオン派遣会社から仕事として来ていると知って、ちょっとムッとしたりして。

友達のつてで集めた女達とギャラの発生してる女
達がいるわけだ。
タダでホステスやらされたわけね。
友達の好意を商売にしてるってのは気持ち良いもんじゃないやね。

さっさと帰るべ。

折角新宿出てきてるし、ドンキでレオンの大好きな猫じゃらし買ってかえるべと、4本購入。

家に帰るとレオンの猫じゃらし熱は冷え切っていた。

アタシが居ない間に何があったの?

姫君

2001年7月5日
「ここが変だよ日本人」で自称ブスと自称美人ってのをやってた。

自称美人って・・・。
大したことないじゃんって思うような方が、自信満々で自称ブスって方々を攻撃してた。

「美人」ってのは言った者勝ちなんだろうね。

「私は美人だから〜」って言ってるコって何となく「そうなのか〜」って思っちゃうもん。

自称ブスで出てる方の方に、アタシ的には「あり?この子可愛いのになあ」って思うコが何人もいた。

自称で美人って言ってる方達に対しては「この程度で?自分を知れ!黄金分割崩れてるじゃん。アンタ美人の定義知ってるの?」って思う方がほとんどだった。

アタシの周りには芸能関係にしがみついてる女達が何人もいる。
総じて自称美人のお姫様。

最近姫Aが姫Bの男関係や生き方を愚痴ってた。
アタシから見ればどっちもどっちで、タダ単に姫Bがいると自分がかすむから気に入らないのかな?なんて感じてしまう。

人間思いこんだ者勝ち。
正直羨ましくもあるね。


話は変わって、今日はカラコンのグリーンを買いに行った。
へへ、レオンとおそろ〜い。
はい、親ばかでっす。

レンズの度数の調節が巧くいかなかったのね。
結局今使ってるアキュビューと同じにしましょうってコトに落ち着いた。

アタシはメッチャ目が悪い。
右目なんか下半分近く視野欠損があるしねえ。
原因不明なの。
成長期の無理なダイエットで栄養血管にトラブル起こしたかなあ。

脳に原因かとも思ったけど、ドクターに「脳に原因ならこんな欠損は起こらない」と言われたしねえ。

まっ、いいや。
あんまし不都合ないし。

あり?
よくモノにぶつかったり、置いてある物に気づかず落としたり、階段からこけたりってそりが原因かなあ。
恋愛価値は「発情期ニワトリ」のまちるだでっす。

今日はレオンの2回目のワクチンにペットクリニックへ行って来ました。
「代官山ペットクリニック}
「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」
「日傘」
何となくハイソな取り合わせですが、うちはプロレタリアートです。

病院まで徒歩5分程の道のりをレオンは泣きっぱなし。

昨日の夜のウンチの後、「赤ちゃんのお尻ふき」でお尻を拭いてやると少し血がついていたのでそれも調べてもらいました。

ウンチが硬すぎての「切れ痔」と判明。
王子のくせに恥ずかしいヤツ。

注射を打つと「ウギャッ!」とレオン。
痛いのね。
でも、コレ打っとかないとね。
我慢、我慢。

先生から「この子は大きくなるよ。立派な太い手をしてるからね。」と大物のお墨付き。

3ヶ月の今だって下手すりゃ小柄な大人猫くらいはありそうだしねえ。


そうそう、夜は友達と兄と3人で代官山のお好み焼き屋に行ったの。
美味しいのにいつもガラガラ。
地下の店だから解りづらいかなあ。
その店はね、壁に落書きしていいの。
ひときわ大きなやたらリアルな仁王(?)の絵があって、店員さんが「コレ田代まさしさんが書いてくれたんですよ」って。
何故仁王?
例の事件の反省?

そして食事も終わって店を出ると・・・。
白い上下に白い帽子の男性がダルメシアンを散歩させてたの。
夜の10時くらいに、全身白ずくめ。
何気に顔を見ると・・・田代まさしだあ。
あっ、田代まさしだ!仁王の絵の意味をしりて〜。
と、思いながら、つい発した言葉は
「あっ、ダルメシアンだあ〜」
しかも、友達と2人して一緒に。

この辺にすんでんのね。
でも、その格好は目立つよ。


みつゐさん>
 お久しぶりです。ジャンのポスターいいですねえ。
 ジャンの自伝は読みました?
 若いころのジャンの写真も載ってるんだけど、貧弱な躰なのねん。

ぺんこさん>
 猫を揉みたい時はウチのレオンを揉んでやって下さい。
 女の人は好きみたいです。
 フカフカでムートンの毛皮みたいなの〜。
 毎日取り憑かれたように一眼レフで一日一本写真を撮っちゃうの〜。

学習効果

2001年7月3日
今日もレオンは可愛さ爆発。

今日やっと馬顔(バカ男と入れようとしたらこんな変換になっちった。間違ってないから良いや)とレオンが仲良くなった。
多分。

彼はやたらと声がでかく、かまい方も子供っぽく押しつけがましいからレオンは引いてたのねん。でも彼もやっとこさレオンへの接し方を学習したの。

その結果(?)レオンは何をトチ狂ってか馬顔の乳首に吸い付いた。
モミモミ付きで。

これには父性本能(?)爆発だったらしく、彼は何度も何度もレオンにキスをした。

アタシと彼は二人で家に居るときは大概裸族であ〜る。
TV見るのも、本読むのも、ご飯食べるのも・・。
だからアタシもビーチク出してたのに、レオンは彼のビーチクを選んだ。

アタシじゃダメなのね。

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