ゴメンね、レオン

2001年7月14日
金曜の続き日記なんだけどさ、

もう一度判定用のスティックを試してみたのね、コレで陽性なら夕方レオンを獣医に連れてって、血液検査してもらっとこうって思って。

うん、陽性。

そんで6時過ぎにペットクリニックへ行って来たの。
今回も道すがらレオンは不安で「にゃーにゃー」鳴きっぱなし。

先生は「実際にはトキソプラズマを持ってる猫ちゃんは最近すごく少ないですよ。うちではトキソプラズマを持った猫ちゃんがいたことは一例もないですしね。産婦人科の先生が不安を募らせすぎるんですよ。この子は大丈夫かな?って不安になって猫ちゃんに対する態度が変わっちゃうと、それを察知して問題行動を起こしだしますから、そっちのほうが問題ですよ。」とおっしゃってた。

レオンに対する態度を変えたわけではないが、確かに昨日からアタシはレオンの対して疑いの目を向けて、少しスキンシップも減らし距離を置いてたかも。
結果レオンは今日一日悪い子だった。
アタシがダメ!っていうことばかりして、あげくに噛みついた。
アタシの気持ちを察したんだろう。

血液の採取は首から。
怖くて暴れるレオンを看護婦さん3人+先生で押さえつけ注射した。
「こりゃスゴイ力だな」って感じで先生が苦笑いしてた。
レオンはすごい声で泣いてた。
「ゴメンね。ゴメンね。」ってアタシも泣けてきた。
レオンはおちっこを漏らしてた。
看護婦さんが丁寧に拭いてくれた。
おちっこ漏らしちゃうくらい怖かったのねって思うと、レオンに申し訳なかった。
抱き上げたレオンは放心状態で、家に帰るまで静かだった。

検査結果は来週半ばまでわからない。

でも、妊婦本のへんな知識に不安になってレオンを遠ざけるなんてしない。
(本読んでると猫の大半がトキソプラズマ持ってるみたいに思えてくる)

家に帰った後、沢山スキンシップをとったレオンはもう酷い悪さはしない。(今ントコ)
今はアタシの足下の猫ベッドの上でスヤスヤ寝てる。

しかし、3ヶ月で2キロ越えてる猫ってどうよ。

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