レオン、初パニック！

レオンのお気に入りの玩具があった。

電動で糸を巻き上げる玩具。
糸の先にはちょっとした重りと鳥の羽が付いてて、それを遠くに投げては巻き上げるの。

朝一で夢中になってるレオンと彼。
と、急にガツンガツンゴンっていう［（宇宇宇宇宇宇宇宇frjっっっふkfっっっgkrっっっつ）←レオンが入力］音が！
どうやら玩具の糸が足に絡まってどうにもならず、パニクって走り回ってる模様。
糸をほどこうにも益々パニクるレオンにオロオロする彼。
レオンは逃げまどうものの益々足に絡みつく糸に恐怖でゼエゼエいってる。
抱きかかえると大人しくなってくれた。
「大丈夫だよ」と声をかけながら、糸をほどく。
二本の足と尻尾に幾重にも絡んでる。
抱いてる間静かにしててくれたおかげで、無事救出。
その後も暫くレオンはゼエゼエ。
可哀相に。

その後、その玩具を見ると速攻で逃げるようになっちった。
よっぽど怖かったのね。
糸の先に玩具って別のヤツでもダメ。
同じ様な形態の玩具はもうダメみたい。

ところでおトイレは一発で憶えたのん。
お利口、お利口。

夜寝るときはアタシの傍に来て、仔猫特有のお乳モミモミ動作をずっとしてる。
手をグーパーさせてさ。
可愛い、可愛い。